応用コースで通うある小学生…
日本語の勉強の基礎の基礎をつけるべく、
新美南吉の「赤いろうそく」・「手袋を買いに」で、正しく読むための練習をし、
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」・「杜子春」で、正しく書くための練習をし、
宮沢賢治の「注文の多い料理店」・「銀河鉄道の夜」で、思いや考えを把握するための練習をし、
太宰治の「お伽草紙」・「晩年」で、思いや考えを理解するための練習が終わったタイミングで…
先生、早く次を下さい!
あ~、了解。
でも、かなり難しくなってきたから大変じゃない?
何でここまで頑張れると?
いや、結構楽しいんですよ。
面白いです!
おっ、おう。そうか
(す、凄ごいな。汗)
今は森鴎外の「山椒大夫」で、要旨を正確にとらえるための練習をしている。
この一連の練習は、名作を読みながら論理的思考力を高めるためのもの。
かなり難しい内容だったりもするけど、喜んでやってくれている。
良いトレーニングだ。
今回は、ある生徒にフォーカスしたが、
他の小学生も、
すでに中1の英語の教科書を音読している生徒がいたり、
どんどん授業の先取りをしている生徒がいたりと、
それぞれがとても頑張っている。
流石、Sato-jukuの塾生!
良い感じ♪
では。