小学部と中1・中2の保護者へ…

伝えたいこと

 

夏期に実施した、小学部と中1・中2の実力テストの結果が返ってきました。

 

全体的な状況としては、いい感じだと思います。

 

今週、随時返却していくので、ご家庭で確認してください。

 

 

なかなかうまくいかない生徒、現状維持の生徒、かなり良くなった生徒と、

 

様々なのですが、

 

まずは、良いところを見つけて褒めてあげて下さい。

 

(確認しましたが、みんな褒めるところがあります!)

 

そのあと、

 

テストの内容に関してというより、

 

日々の家庭学習の中で、次に向けできることを、

 

話し合ってもらうのがいいと思います。

 

 

例えば、

 

小学生であれば、テストのことではなくてもいいので、

 

『漢字の練習を毎日しよう!』とか、

 

『字を丁寧に書こう!』とか、

 

何でもいいので、とにかく継続してできることを話すのがいいかと…。

 

 

また、中学生なら、

 

2学期期末テストに向けて、

 

何をどう頑張るのか、具体的に話をしておくことをおすすめします。

 

本当に勉強しないと、2学期は驚くほどやられますので…。

 

※特に中1は要注意です。テストが確実に難しくなります。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

それと、

 

実施している実力テストについてですが、

 

五千人(小5)~一万人(中2)が受験している全国版のテストです。

 

問題のレベルとしては、標準レベルなのですが、

 

生徒によっては、かなり難しく感じると思います。

 

その為、普段から勉強していないと、普通に10~30点(100点満点中)くらいを取ってしまいます。

 

ということは、このテストで点を取るためには、普段から勉強するしかないのです。

 

 

というのも…、

 

阿蘇にいると、環境も手伝ってなのか、

 

教育に対して意識が低くなりがちになってしまいます。

 

でも、だからといって、それに流されてはいけないのです。

 

 

なぜなら、

 

親は、『我が子が一番!』のはずだからです。

 

我が子の将来が、暗くていいなんて思いませんよね?

 

『我が子の将来だけは、良くあって欲しい!』

 

そう思うのが普通だと思います。

 

 

だからこそ、厳しさが必要な時もあるのではないでしょうか。

 

 

 

今は、将来に向けた夢や目的を持っていないかもしれません。

 

しかし、のちにそれらを持つようになった時、

 

我が子がそれを諦めなくてもいいように、

 

今からコツコツと準備しておいてあげる必要があるかと…。

 

 

だけど、

 

同世代の子を持つ全国の親が、同じように我が子の為にと必死に戦っています。

 

そう簡単にはいかないでしょう。

 

我が子が、蹴落とされるかもしれません。

 

ただ、何もしないよりかは希望が持てます。

 

 

それに、

 

僕も塾を経営していなければ、それを意識することはなかったかもしれませんが、

 

成績のいい生徒の裏に、かなりの確率で潜んでいる(笑)、

 

我が子の為にと必死に頑張る親を、まざまざと見せられてきたので、

 

自分も親となり、これでいいのかと自問自答しながら、不安な中で子育てをしています。

 

 

生徒に指導するのとは違い、難しさも感じますが、

 

我が子に対して、少しでも教育熱心であろうと心がけています。

 

 

人前ではなるべく見せないようにはしています(笑)…ライバルなので(笑)

 

 

 

また、

 

頑張るのは勉強だけに限らなくてもいいと思います。

 

我が子が毎日何かを必死に頑張り、ピカピカに磨かれているのであれば、結局は同じことかと…。

 

その代わり、その頑張っていることが嫌になるくらい振り切る必要があると思います。

 

 

だから、

 

もし、勉強はそこそこでいいというのであれば、Sato-jukuは合っていないかもしれません。

 

なぜなら、

 

僕が出来るのは、勉強を共に頑張るなかで、子どもたちをピカピカに磨くことですから…。

 

 

塾というフィールドの中で、『子どもたちが幸せな人生を歩む』ことが出来るようにと、

 

勉強を教えているのです。

 

以上

 

 

途中から、熱くなり(^_^;)

何を言っているか分からないかもしれません。

 

自分にも言い聞かせるように書いてしまいました。

すみません。