何をしたかではなく…

つぶやき

 

中1と中2は、

春期からはどんどん先取りをしていくので、

今のうちに復習をしてもらっている。

その中で、

ノートの使い方や勉強法、質問の練習なども

あわせて指導している。

 

いついつから頑張る!という気持ちがあったとしても、

結局、いきなり頑張れる生徒は少ないので、

新学年にあがる前から徐々にエンジンがかかっていくように、

今からの声掛けが重要だと思う。

 

思うに、

成績が良い生徒と上手くいかない生徒の大きな違いは、

『頭を使って勉強しているかどうか』ではないかと思う。

1つの事を覚えるにしても、

どうやったら効率よく覚えられるか、

忘れないようにするにはどうしたらいいかなど、

考えながらやるのと、

ただひたすら漠然とこなすでは、

結果に大きく差がでると思う。

 

ここ数日、ホワイトボードに、

すべての練習には意味がある。
その意味をきちんと理解して練習すること。
そのあとは、反復あるのみ!

大事なのは、
『何をしたかではなく、何ができるようになったか』だ。
常に、結果にこだわって勉強しよう!

と書いておいた。
 
すぐに忘れないようにメモする生徒…
すぐにやってみようとする生徒…
反対に、
すぐに忘れてしまう生徒…
あとでやってみよう、これが終わったらやってみようという生徒…
右から左に聞き流す生徒…
反応も様々だ。
 
どんな行動を取る生徒がどんな結果になるのかというのは、
自明の理だと思う。
 

では。