全員とまでは言わないけど、
基本的に成績が良い生徒や伸びる生徒は、
問題を解いていくスピードが速い。
逆も然り。
これは計算力などのことを言っているわけではなくて、
効率の良さだったり、勉強のやり方のことを言っています。
例えば、勉強が苦手な生徒に多いのが、
『分からないと分かっている問題にかなりの時間を費やしている』という問題です。
何と言うか、『パズルを解いてるの？』と言いたくなるくらいよく分からない事をやってたりします。
「とりあえずこねくり回してたらいけるんじゃね？」って感じでしょうか。
これ、要は勉強不足で解くために必要な知識が無いにもかかわらず、
無謀にも挑戦してる状態です。
一見すると頑張っているようにも見えるのですが、
時間だけが過ぎているといってもいいでしょう。
何が言いたいのかというと、
丸付けをしてからが勉強です。
そこに時間を掛けましょう！
ってことです。
もちろん現状のレベルにもよるので、
そこは授業中での話を参考にして下さいね。
今日は、小学生から中学生にまで、
「スピード意識しろ～」って声かけまくったけど、
どのくらい伝わったかなぁ…。
では。
