いよいよ中3は、ゴール(入試)が目前にせまり、
焦りや不安を持つ生徒が出てきたように思う。
ほとんどの人にとって、
受験は初めての経験なので無理はない。
どんな風に声を掛けても、
その気持ちがなくなることはないだろう。
私は、その経験は、
この時期ならではの『素敵な経験』だと思うので、
大いに歓迎しているのだけど、
それは、その後の人生を経験したから思うのであって、
本人にしてみれば、ただただ苦しいだけかもしれない。
今年は特に、授業がない日でも、
自習に来てまで頑張っている生徒が多く、
それでも、なかなか思うように結果が出なかったりと、
苦しんでいる生徒もいる。
きついと思う。
でもね…
その苦しいという経験は、
ダイヤの原石を磨いているようなもので、
のちの人生で光り輝くためだとしたらどうだろう?
そう考えると、
その経験も大事だと分かるよね。
また、
『何で自分ばっかりきつい思いをせんといかんのやろう?』
って、私はうん十年前に思ったことがあったけど、
今は心の底から、『あの経験は良かった』といえる。
何なら、『もっとしとけばよかったぁ』かもしれない。
だから、
みんなに言いたいことは一つ。
どんな結果になるかは問題じゃない。
苦しむ覚悟を持って、
今の自分の課題に立ち向かい、
必死になって取り組め!
まだまだ、頑張ってはいるけど、
必死にやっているという人は少ないと思う。
必死になれば、何とかしたいという気持ちが強くなるので、
分からなければ、質問もするし、
何か困ったことがあれば、相談にも来ると思う。
私も一緒に頑張ります!
待ってます♪