思いがけない出来事…

感謝

今日、塾につくと、

ポストに封筒が入っていた。

 

通常は、テキストの案内であったり、請求書だったりするのだが、

裏面を見ると…、

何と、今春に卒業した生徒からの手紙だった。

 

めったにないことなので、

『ドキン』と心の中で音がした。

もしかして、何かあったのか…、

それとも、

もう学校が嫌になったのか…などなど、

いろいろなことが脳裏を巡った。

 

おそるおそる封筒を開け読んでみると、

そこには、とても丁寧な字で

高校生活でのここ1か月の近況報告と私への感謝の気持ち、

そして、これからの目標が書かれていた。

(ブログに載せる許可をもらってないのでモザイクをかけています。)

 

悪いことを想像していただけに、

手紙を読んで、とても安心した。

また、それと同時に、

このたった1か月でも、いろいろなことを経験し、

大きく成長していることを文面から感じ取ることができた。

 

そして、

何といっても、手紙をくれたことに大きな喜びを感じた。

 

もしかすると、≪手紙を書く≫という授業の一環だったのかもしれない。

なぜなら、そのくらい素晴らしい手紙だったからだ。

私と比較するのは申し訳ないが、

とてもじゃないが高校生の時に書けるような手紙ではなく、

本当に驚いた。

今度、塾に遊びに来てくれるとのことだったので、

その時にでも聞いてみようと思う。

 

新しい環境の中で、まして貴重な高校生活の中で、

少しでも思い出してくれたことに、本当に感謝しています。

今日は、素敵な一日となりました。

ありがとね!

 

他のみんなも、きっと頑張っているんだろうなぁ…。