育てる…

休日

この時期になると、

実家にある畑の一部を借り、

私の子供たちの食育の一環として、

野菜を育てています。

(まぁ、半分私の趣味ですが…。)

 

今年は欲張って、10種類ほど植えました。

素人なのですが、大ベテランの祖父祖母(90歳以上)という

力強い味方がいるので安心です。

畑の耕し方、植える場所、植え方、育て方など、

それまでの経験から、バンバン教えてくれます。

 

普段は教えることを職業としてますが、

畑の中では、

これ、どうすればいいと?

と、聞いてばっかりです(笑)

ですが、年々成長も実感してます!

 

と、

そんな畑の中の話なんですが、

職業病とでも言いましょうか、

どうしても、塾での仕事と結び付けてしまいます。

 

おいしい野菜を作るには、

 

土が大事だと聞けば、

『生徒にとって、良い土(土台)を作るにはどうしたらよいか。』

とか、

野菜に手をかけ過ぎてもダメだし、かけなくてもダメと聞けば、

『生徒にとってはどのくらいが丁度いいのだろうか。』

とか…。

 

農業も奥が深いけど、

もちろん、教育も奥が深い。

どちらも育てるという共通点を持っています。

 

今回、農業を通じて、

保護者の方々同様、しっかりと愛情を持って、

生徒たちと関わり合いたいと強く感じさせられました。