『うちの子やればできると思うんです!』
何度かブログで書いたことがあるけど、
やればできるっていう言葉を、
本人の前で使うのは良くないと思う。
なぜなら、
今、『やってない』し、『できていない』からだ。
励ましたいのかもしれないけど、
本質はそこではない。
やれば→できる!
のであって、
やらない→できない!
のと同じなのである。
だから、
『やればできる!』と励ますのではなく、
『やったからできた!』を一緒に喜ぶべきだと思う。
その為には、『やる環境』を作ることが大事。
今、新中1は正負の数の四則計算を、
これでもかと解かせている。
「先生、これやりすぎじゃないですか?」と言ってきた生徒がいるが、
この時期に、それくらいやっておかないと、
『できる』状態にはならない。
だから、よほど教育熱心じゃない限り、
この時期にそこまでさせないし、本人もやらないので、
いきなりつまづいてしまう生徒が続出する。
英語なんかもそう。
結局できないのは、好き嫌い以前に勉強量が足りていないだけ…。
そこで、塾では、それを防ぐために必要な量をさせている。
なので、新中1の中には、
すでに「塾に来てて良かったね!」と言える生徒がちらほら…。
今年から、週4日塾がある。
自学に来る人は週5日…。
かなりいい感じだと思う♪
塾だけでも他を圧倒する勉強量なので、
塾が休みの日でも、しっかり自学をしている生徒は、
間違いなく上位数%以内に入るだろう…。
とにかく、
まずは、圧倒的な学習量を確保しよう!
Sato-jukuでは、
『やったからできる』を当たり前にしたい。
では。