今日、明日は私立一般入試…。
特奨入試で受験した高校以外を受ける人がほとんどなので、
Sato-jukuからの受験は少ないけれど、
自分の道を切り開くべく、
今日、明日の受験に挑んでいる生徒がいる。
さて、
来年度以降、我が子が受験生となる保護者の方々…
愛しい我が子が、
壮絶な…
緊張
不安
恐れ
悲しみ
喜び
そういった感情を、一年で一気に経験するのが受験です。
本人、親、どちらにとっても過酷だと思います。
(僕の母は、兄たちのダブル受験の際、ストレスで大病を患いました。)
ですが、これらの経験は…
子どもたちを、大きく成長させます。
すなわち、将来への財産となるのです。
長年見てきた経験から、断言できます。
ですが、
先ほど述べたように、
親にとっても、過酷なので、
知らず知らずのうちに、
我が子にとって必要な負荷を取り除いていまうことがあります。
その負荷は、取り除くべきではないのですが…。
結果、子どもが成長できなくなります。
これ、偉そうに言ってますが、
実は僕自身にも当てはまるんですよね~。
やっぱり、どーしても甘くなっちゃいます(;^_^A
何ででしょうね?
好かれたいという意識が働くんでしょうか…。
でも、最近は、
生徒にとっても、自分の子にとっても、
それでいいわけがないので、
とにかく先をイメージして、
そこから逆算して考えるように心がけています。
自学力を重視するのは、その一環です。
絶対に必要になる力なので…。
おそらく、
Sato-jukuの塾生の保護者の中にも、
共感していただける方がいらっしゃるかと思います。
家庭でできることは家庭で…
塾でできることは塾で…と、
お互いがそういう意識で、協力し合えたらいいなと思います。
やっぱり、最後は親の力ですし!
でもまぁそんなに深刻にならずとも、
楽しめばいいんですよ。
僕の場合は、まさに共育です!
何か、この歳になっても、まだ子どもなんですよね~。
今日なんか、
小学生たちと『鬼滅の刃』で盛り上がってますし…(;^_^A
職業病ということにでもしておきましょうか(笑)
では。