続きです…。
『忍耐力』や『自分の力で壁を乗り越える』、『諦め』など、
こういったワードから、書きたくなった内容です。
それは何かというと、
『子育てについて』です。
(自分の反省を込めて書かせてもらいます。)
今、子どもが3人います。
可愛くてしょうがありません(笑)
以前ブログに、『親は親バカであるべき』と書きましたが、
子どもは、血を分けた分身のようなものです。
自分のからだ同様、大事にしたいと思っています。
ですが、
大事にしたいがゆえに、間違った考え方(子育て)になっていることも…。
それが、
『子どもにはなるべく苦労をさせたくない』という考え方。
昔から、
『可愛い子には旅をさせよ』や『若い時の苦労は買ってでもせよ』という言葉があります。
これは僕の経験上でも、
『確かにそうだ!』
と自信もって言えます。(保護者のみなさんはどうでしょうか…。)
なのに、
『自分の子には苦労させたくない』は、
ん~
やっぱりおかしいですよね。
ちょっと駄々をこねたり不貞腐れたりすると、機嫌を取る。
分からないからと、すぐに教える。
駄目なことをしても、やんわりとしか叱らない。
きつい、嫌だというだけで休ませる。
などなど…。
これって、
子どもの成長にとって必要なはずの壁を、
親が除いてあげているわけなので、
結局、大人になってから苦労しますよね。
(大人になってからの苦労って、かなりきついですよね…)
頭では分かってるんですが…、
感情が入りますし、自分の事ではないので、
どうしても甘くなります。
実際、僕も出来ていません(泣)
でも、
それで良しとしてはいけないんですよね。
自分以上に幸せになってもらうには、
苦労は、絶対に必要です!
本来、
親としての役目は、
いざって時に、助けてあげればいい!
気にして、しっかり見ててあげてればいい!
それでいいのではないでしょうか。
最近、強くそう思います。
正直に言うと、
これまで塾という仕事をしていて、
『子は親を映す鏡』と思うことが、
良くも悪くも、多々ありました。
だから、気をつけようと…。
でも、
いざ自分が親になって、『子育て』の難しさを感じています。
なぜなら、
『自分も育たないといけない!』から…。
そりゃ、大変なはずです。
お互い、頑張りましょう!
(以上)