忍耐力…part2

伝えたいこと

 

続きです…。

 

 

『忍耐力』や『自分の力で壁を乗り越える』、『諦め』など、

 

こういったワードから、書きたくなった内容です。

 

 

それは何かというと、

 

『子育てについて』です。

 

 

(自分の反省を込めて書かせてもらいます。)

 

 

今、子どもが3人います。

 

可愛くてしょうがありません(笑)

 

 

以前ブログに、『親は親バカであるべき』と書きましたが、

 

子どもは、血を分けた分身のようなものです。

 

自分のからだ同様、大事にしたいと思っています。

 

 

ですが、

 

大事にしたいがゆえに、間違った考え方(子育て)になっていることも…。

 

 

それが、

 

『子どもにはなるべく苦労をさせたくない』という考え方。

 

 

昔から、

 

『可愛い子には旅をさせよ』や『若い時の苦労は買ってでもせよ』という言葉があります。

 

これは僕の経験上でも、

 

『確かにそうだ!』

 

と自信もって言えます。(保護者のみなさんはどうでしょうか…。)

 

 

なのに、

 

『自分の子には苦労させたくない』は、

 

ん~

 

やっぱりおかしいですよね。

 

 

 

ちょっと駄々をこねたり不貞腐れたりすると、機嫌を取る。

 

分からないからと、すぐに教える。

 

駄目なことをしても、やんわりとしか叱らない。

 

きつい、嫌だというだけで休ませる。

 

などなど…。

 

 

これって、

 

子どもの成長にとって必要なはずの壁を、

 

親が除いてあげているわけなので、

 

結局、大人になってから苦労しますよね。

(大人になってからの苦労って、かなりきついですよね…)

 

 

 

頭では分かってるんですが…、

 

感情が入りますし、自分の事ではないので、

 

どうしても甘くなります。

 

 

実際、僕も出来ていません(泣)

 

 

でも、

 

それで良しとしてはいけないんですよね。

 

自分以上に幸せになってもらうには、

 

苦労は、絶対に必要です!

 

 

本来、

 

親としての役目は、

 

いざって時に、助けてあげればいい!

気にして、しっかり見ててあげてればいい!

 

それでいいのではないでしょうか。

 

最近、強くそう思います。

 

 

 

正直に言うと、

 

これまで塾という仕事をしていて、

 

『子は親を映す鏡』と思うことが、

 

良くも悪くも、多々ありました。

 

 

だから、気をつけようと…。

 

 

でも、

 

いざ自分が親になって、『子育て』の難しさを感じています。

 

 

なぜなら、

 

『自分も育たないといけない!』から…。

 

 

そりゃ、大変なはずです。

 

 

お互い、頑張りましょう!

 

 

(以上)