恐らく、生まれ持った才能というのはあると思う。
だけど、
どんな才能であれ、それに磨きをかけないと、
それが大きく開花することはない。
学力においても同じ。
毎日の積み重ねによって、鍛えられていく。
いや、
鍛えられるというより、むしろ鍛えていかないといけないのだ。
最近、『算数センスを伸ばす本』という本を読んだ。
名前通りの本なんだけど、
早い話、
『子どもたちは勝手にできるようにはならないので、
できるようにするには、親がしっかりと導くべきだ。』
というものだ。
ちょっと乱暴なまとめ方だけど、大体そんな感じ。
その本の中で、
『どんなに忙しくても毎日20分、子どもの勉強に付き合いましょう』と、
あの有名な、4人の子供を東大理Ⅲに合格させた佐藤亮子さんは言っている。
少なくとも12歳までは、それが大事だと…。
『えー、そんな時間は…。』と言いたいところだけど、
自分でもそれが言い訳だということを知っている。
正直に言うと、
『大変だし、めんどくさい…』かな?
でも、それと同時に、
『勉強はできて欲しい』なんて思ってたりもする。
冷静に考えると、ズルい。(;^_^A
もうすぐ長女は小学4年生…。
『小4の壁』があることなんて、百も承知。
『でも、自分の子だと難しいん…。』
いやいや、言い訳はやめておこう。
教育って、
子育てしていると『共育』だと感じることが多いのは僕だけだろうか?
『共に育つ、共に育たないと…。』
日々そんな感じ(笑)
みなさんはどうでしょうか?
共に頑張りましょう!