最近、中2で自学にくる生徒が増えてきた。
不合格での強制自学ではなく、
確認テストを頑張っている生徒が自分の意思で来る。
成績が上がる生徒は、
こんな風に、明らかに習慣から変えてくる。
勉強時間も以前よりずっと増えていると思う。
塾の内外に関わらず、保護者の中に、
「うちの子、勉強の仕方が分かっていないみたいなんです。」と、
勉強法の事を言ってくる人がいるが、
成績が良くないのであれば、
まず間違いなく、勉強法ではなく勉強量が足りていないだけ。
例年、成績が中位以下の生徒に、
塾が無い日は、どんな勉強してる?
って聞くと、ほぼ…
宿題(自学ノート)をして終わりです。
と返ってくる。
さらに、
そのノートを見させてもらうと、
終わらせることが目的なのか、
勉強ではなく、ただの作業になっていることが多い。
このブログを読んだ保護者には、改めて自分の子の自学ノートを確認して頂きたい。
そして、自分の子と思わずに、他人の子のノートのつもりでみて欲しい。
どうですか?
そのノートから、勉強量の多さが伝わってきますか?
勉強量は、自学ノートをみれば分かります。
机に座っている時間じゃありません。
心配しなくても、
『量』はこなすうちに、いずれ『質』に転化する。
だから、
勉強法、勉強法というよりも、
とにかく量をこなすことを意識した方がいい。
それで、ここまで長々となってしまったけど、
塾で自習することのメリットは、
勉強以外にすることがないので、ずーーーーと勉強し続けることができるということ。
あと、
変な勉強しているのに気づいたら、
それして、何の意味があると?
遊んでた方がいいんじゃない?
と、僕から優~~~しく声をかけてもらえるというところ(笑)
他にも、
同じように勉強を頑張る仲間がいるので、
いい刺激を受けますよね。
送り迎え、大変だと思いますが、
そういうことなので、
よろしくお願いします!