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『テスト対策』と入力すると、
いくつか過去のブログが出てきます。
それを読んでもらうと分かるのですが、
同じことを何回も書いています。
手抜きじゃありません。笑
それだけ大事なことなんです。
というわけで、
どの中学も定期テストがおよそ1ヶ月後に控えているので、
入塾の際に伝えていることをまとめて書いておこうと思います。
1、学校のワーク、プリントを何回も解きます。(最低でも3回は解いて下さい。)
※ノートにくり返し・くり返し反復することで記憶に定着します。(1回では無理です。)
2、直前で、それまでなかなか覚えられなかった部分を再度確認しておきます。
※しっかり覚えていれば90点以上が狙えます。
勉強と作業は別ものです。教科書や重要ポイントを写したりするのは作業、自分の頭を使って解いたり覚えたりするのが勉強です。その『勉強』に、自学ノートを使うことをおすすめします。具体的には塾の問題や学校のワークを解くと良いでしょう。大事なポイントや覚えたいことは自学ノートではなく別のノートに書くようにしましょう。
また、学力向上のカギは復習にあります。習ってすぐに復習することでまず短期記憶となり、そして３日後、1週間後…と、少し期間をおきながら復習していくことで今度は長期記憶に入り忘れにくくなります。その反復練習をするのに自学ノートは最適と言えるでしょう。少しくらい理解ができていなくても何度も繰り返すうちに理解が深まっていきます。そこまで徹底することを意識して下さい。
とにかく、早めの復習とその後の反復練習が大事だと思います。
成績が伸びる生徒の条件は言われたことに対して、
- 素直であること。
- 丁寧にできること。
- 継続してできること。
この３つです。これは社会にでても同じことが言えるので、まずは素直に実践してみてください。世界が変わってきますよ。
また、塾に通い始めて大きく学力を伸ばす生徒の特徴に、『質問が多い』『塾を休まない』『よく笑う(反応する)』ということが挙げられます。
これらも心がけ次第ではできると思います。
頑張って下さい。
以上です。
では。
