今、思い返すと、
偏差値が大幅に上がる生徒は、
共通して、『質問』をよくする。
分からないから聞く。
当たり前のことだが、これがなかなかできない。
なぜなら、
『分からないところがどこなのかが分かる力』、
『どこが分からないのか、きちんと伝える力』、
などといった力が必要になってくるからだ。
また、人によっては、
『聞くのが恥ずかしい』や『聞いたら怒られそう』とかいったことも
質問できない原因の一つだろう。
だけど、偏差値を上げるということは、
分からないところが分かるようにしていかなければならない。
実は、
毎年、大幅に伸びる生徒はいるが、
質問の仕方や内容を、最初の頃と入試直前を比較すると、
圧倒的に直前の方がレベルが高くなっている。
つまり、
上で挙げたような力も、質問を重ねて鍛えていっただけだと分かる。
何が言いたいかというと、
偏差値を上げたい、分からないところを理解したい、
解説読んでも不十分、自分だけの力ではどうにもできない、などなど…
困ったら、すぐに聞きにおいでということ。
いろんな理由で質問に行けないという人も、成績を上げたいはず。
その気持ちに負けているようであるならば、
大幅な成績上昇は見込めない。
あーだこーだ考える前に、行動を起こそう!
待っています!