祭りの後日…

伝えたいこと

昨日、内牧で復興祭りが開催された。

 

私も子どもたちを連れ行ってきた。

 

会うだろうとは思っていたが、

去年の卒業生を含め、多くの生徒と会うことができた。

普段の顔とはまた違った様子を見ることができて良かった。

 

そして、今日。

中3に、「昨日、祭りに来てた人~?」と聞いてみた。

 

大体、3割くらいの手が上がった。

 

その時は、ただ聞いてみただけだったので、何とも思わなかった。

 

が…、

 

最後のコマで確認テストをして気づいた。

 

先ほど手を挙げていた生徒たちのほとんどが、いつも通りか、それ以上の結果だったことに…。

 

これにはもう、本当に驚いた。というか、感動した。

 

 

この夏、いろんなことをずっと言い続けてきた。

 

『この日、遊ぶって決めたら、そこで目一杯楽しめるように、すべきことをちゃんとやってからの方が絶対楽しいし、そうすべきだと思う。』

 

『どっちかだけとかではなく、やるなら遊びも、勉強も全力で!』

 

などなど…

 

 

普段、思うことをみんなの前で伝えるようにしている。

言い続ければ、絶対どこかに残ってくれると思うから。

 

今日は、それが少し伝わっているんじゃないかと感じることができた。

 

 

なぜ、そう感じれたのか…。

 

確認テストの結果を見た後、このことを伝えると、

 

『やっぱり、この先生、そこを言ってくるよね~。わかっとったばい。』という顔をしていたからだ。

 

普段も、よく頑張っているけど、

 

祭りなどのイベントの後とか、人が気を抜いてサボりがちな時に頑張るのは、当たり前のことなんだけど、やっぱりすごいと思う。(このことで、何度も怒ってきただけに、特にそう思う。)

 

 

まだまだ、弱い自分に負け、頑張れない時がある人もいると思う。

 

だけど、私が、

厳しいこと、嫌なことを話す時に、

いつも以上に真剣に聞いているみんなの姿は、

尊敬するし、期待しとるばい。

 

夏もあと少し。

 

あと少しだから、いつもよりもう少しだけ力を入れて頑張ろうね!