なるべくしてなる…

今日、模試の解説をした。

事前に告知していたので、一通りはやり直しをしてきていた。

ただ、偏差値が高い生徒と

そうでない生徒の行動パターンがまったく違ったので紹介しよう。

 

偏差値が高い生徒の場合。

やり直しで分からなかったり、

つまづいているところの部分を解説していると

前のめりで授業を聞き、

何とかものにしようとする意欲が見える。

やり直しも、解き直して理解しようとしている。

 

一方、そうでない生徒の場合。

私が、「ここは、大事だぞ!」

と言っても、ノートにすら取らない。

やり直しも、答えを写すという作業をしてきているので、

授業もボーっと聞いてるだけ。

やる気がないわけではないと思うが…。

 

まぁ、何と言うか。

なるべくしてなっているよね。

偏差値が高い人は、

なるべくしてなっている。

逆も然り。

 

これは勉強だけでなく、

人生そのものにも当てはまる。

『すべての責任は自分にある。』と考えると、

すべて自分で起こした行動の結果なのだから、

良くも悪くも、自分次第。

つまり、良くしようと思えば道は開けるってこと。

 

今日、伝えたけど、

できない、無理って思う前に

まずやってみよう!

やってみないと、わからんけん。

 

でも中途半端はダメ!ひとまず、全力で!