「やば~い。」
「あと一週間しかない。」
そんな声が聞こえ始めた。
そうは言っても、
今の状況を客観的に見て、
ほんとにまずい状況の生徒と、
そうでもない生徒にはっきり分かれている。
どんなに遅くとも、
5教科の学校教材(ワーク)は、
テスト3日前には終わらせないといけない。
そうしておくと、
試験の直前は、副教科や自信のない問題に充てることができる。
まずい状況の生徒とは、これができそうもない生徒だ。
心当たりのある生徒は、
今日伝えたように、必ずスケジュールを立て、
そして、必ず守るようにすること。
そうしなければ、良い結果は期待できないし、
期待してはいけない。
定期テストは、本当に努力の成果が出る。
今までにも、
総合で100点以上UPした生徒や、
順位で50人以上抜いた生徒がいた。
これらの記録は、
もちろん成績が良くなかった生徒が出した記録だ。
この生徒たちは、
取りたいという気持ちを、素直に勉強量という形で表していた。
しかも、人から見て変わったのが分かるほど…。
よく勘違いするのだけど、
自分がどんなに頑張ったと言っても
人(親)から見て、そう感じないようであれば、
そんなに変わっていない。
だから、自分で判断するのではなく、
「おっ、最近頑張っとるね!」
そんな声が聞けるようになるまでやってみよう。
試しに、
今回のテストを受ける前に、
保護者の方に聞いてみてごらん。
「今回どうかなぁ?」って。
それを素直に聞いておこう。(素直にね!)
そして、結果が返ってきてから自分の努力を振り返ろう。
おそらく、ほとんどの人が予想通りになるんじゃないかなぁ…。
残り、5日!
効率よく、充実した毎日を過ごそうね。