期末テストまで、残り1週間!
どんな理由があっても、
来週のテストは、ほぼ全員が受ける。
『いい点が取りたい!』
聞くと、ほとんどの人がこう答える。
でも、
同じ希望を持っているはずなのに、
行動がともなう人と、そうでない人に分かれる。
何が違うのか?
一つは、勉強での成功体験の差だと思う。
『やったら、できた!』
とういう、この経験…。
スポーツなどではこの経験が得やすいので、
努力もしやすい。(ある程度まではね。)
でも、勉強はどうかというと、
‟分かる”と‟できる” が違うので
分かっているつもりにはなるけど、
できるというとこまでにはいっていない。
だから、『やっても、できんかった。』となる。
では、どうしたらいいのか?
答えは、
‟反復練習”しかない。
反復した量が多い生徒=成績が良い。
当たり前のことなんだけど、
『あの人は、頭がいいから…』ですます人が多いと思う。
心のどこかでは分かっているはずなのに…。
さらに、‟分かる”も時間が経つと忘れていくので、
習ったときに‟できる”までもっていかないと、また最初からすることになる。
途中からというわけにはいかない。
だから、”できる”という壁を超えるまでは本当にきつい。
ただ、この経験は人生においてかなり大事なことだと思う。
生徒たちは、学生だから勉強というフィールドの上で、
私は、塾の経営者だから社会というフィールドの上で、
それぞれ大切なことをしっかりと反復していかなければいけないと思う。
きついことがあるから、楽しいことがある。
考え方次第だね。