今日ぐらいは…

伝えたいこと

ここ数日のことだが、

1・2年生がとても素敵だ。

 

ほとんどが部活をしている。

しかも、今週末に中体連がある。

 

そんな状況にも関わらず、

今日は、1・2年生の全員が自習に来ていた。

驚きを通り越して、尊敬に値する。

 

時期的に、

「今日ぐらいは…」と

本人もそうだけど、まわりの大人でさえ

そう思っても不思議ではない。

 

その気持ちも十分わかる。

それが『普通』だと思う。

でも、言い換えてみると、

だ・か・ら、『普通』になる。

 

世の中を見てみると、

(仕事が成り立つのは、誰かを幸せにするからであって

その、誰かを幸せにするという条件の下ではあるけれど…)

みんなと違うことをするのが成功へとつながる。

 

成功者が少ない理由は、

みんなと違うことをしたからであって、

同じ事をして成功するのであれば、

世の中は成功者だらけになってしまう。

 

今日の1・2年生は、

普通は来ないであろう時期に頑張って自習に来た。

これはまさしく、良い意味で

みんなと違うことをしているのではないかと思う。

 

きつい時に頑張る=魅力が増す。

テスト勉強をする=学力が上がる。

 

つまり、これを継続していくことができれば、

将来、幸せな人生を歩むことは間違いないと思う。

 

でも、体調だけは気を付けてほしい。

 

まわりの大人は、そこだけ気をつけてあげれば、

少々頑張らせてもいいのでは…。

(それが本人の為なのでは…。)

そんな風に思う。

 

もちろん、自省の念を含めてではあるが…。

 

追記:

自習に毎日来る生徒の共通点は、

もう自習に来ることを決めています。

だから、

きついとか今日はどうしようとか考えていません。

だから、無理をしていないのです。

 

これが、習慣です。

 

意識が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人生が変わる。

 

ですね。